予防接種で免疫をつくる

集団生活をおくる保育園は、同年齢の集団であるため、子どもがかかりやすい病気が発生するとあっという間にひろがってしまいます。症状が軽い病気は、上手に乗り越えさせて免疫を獲得させていきますが、重い合併症をおこす病気は予防接種で免疫を得ることで個人としても集団としても予防が可能になります。
お子さんの母子健康手帳を確認し、接種していない予防接種の種類がありましたら、体調の良いときに、かかりつけの医師と相談しながら、計画的に受けましょう。
アレルギー体質や病気をお持ちのお子さんについては、かかりつけの医師にご相談して下さい。
麻疹(はしか)は、地域的な流行が見られることもあり、かかると重症になることもあります。麻疹(はしか)の予防接種は、満1才を過ぎると接種できます。まだ、接種していないお子さんは早めに接種しましょう。
予防接種は計画的に体調の良い時に受けましょう。予防接種について詳しくは、3月15日付の『広報かつしか』の子どもの予防接種≠ご覧下さい。
 
 
 
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